西の都のミンストレル



西の都に詩人が一人。
酒を片手に愛歌い
若い娘の心を奪う。
だから近づいてはいけないよ
去りゆく彼をとめられない。

優しい子守唄でぐっすり眠れば
翌朝隣に彼はいない。
恋焦がれて嘆いても
彼はもう戻ってこない。

雨祭りから塗り方がガラっとかわりました。
今回何をおもったか白紙からペンタブで始めたので
やっぱりいつも以上に変ですね。
線画と背景の音符、発光レイヤによる光の描写にSAIを使いました。 テーマはお酒と女性が大好きな吟遊詩人!
pixia/SAI

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