幼王の薬師






幼くして王座についた王は毒による暗殺を恐れ、薬の管理を医者とは別の者に任せた。
薬師は王座を狙う者たちの計画を次々見破り、騎士団長はその者達を次々と排除していった。
いつしか幼王は賢王となり、民を幸福に導いたという。

医薬分業を行ったといわれているフリードリヒ二世の話を元にして描いてみました。
空気感と外からの光を意識して塗ってみましたが、そんなことより左の騎士団長の顔が好みです。

*
SAI/photoshop

inserted by FC2 system